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学校紹介
子供も教職員も生き生きとした学校づくりを目指して
柏崎市立新道小学校

 本校は、昭和57年に高田、上条の二地域の小学校が統合し、柏崎市立新道小学校となり、平成23年度には創立30周年を迎える。全校児童数272名であり、16地区、1500世帯の学区は、鵜川流域の東西2キロメートル南北7キロメートル、周りを山で囲まれた平地に位置している。グラウンドに面した風牧山という草木が繁る斜面では、毎日たくさんの子供たちが木登りや鬼ごっこ、秘密基地づくりにと、どろんこになって遊んでいる。

1 地域の特色を生かした活動
(1) 綾子舞伝承学習
綾子舞伝承学習発表会 鵜川上流の鵜川地区に500年前から伝わる綾子舞は、国の重要無形民俗文化財である。中学校区の小中学校3校の児童生徒53名(小学3年~中学3年)が、市や保存会の方々の支援や指導を受け伝承学習に取り組んでいる。

(2) 総合的な学習の時間
 学校の西側の斜面に通称「柿団地」と呼ばれている柿畑が広がり、おけさ柿が地域の特産品として栽培されている。3年生は、この柿について調べたり校地内で柿を育て柿料理を作ったり販売したりする活動をとおして、地域の自然や食、産業、人々の営みを理解し地域に親しむ活動を行っている。
 4年生は、鵜川の上流から下流までのすべてを探検調査する。川をとおして、自分の身の回りの環境を見直し、環境を守る人に触れ、環境のために自分ができることを追究している。
 5年生は、地域の方から学校の前の田を借り、米作りのやり方を学びながら、稲作体験活動に取り組んでいる。米作りの方法や人々の苦労や願い、米を取り巻く食の現状を理解することによって、食の在り方について自分なりの考えを深めている。

(3) 秋の全校登山
 地域から望む八石山、黒姫山、米山の刈羽三山を小学校6か年の内に、体験させたいという保護者の願いのもと、保護者、地域の支援ボランティアを募り、低中高学年ごとに実施している。

2 温かい人間関係づくり
(1) 全校あいさつ運動
 「おはようございます。」
 毎日児童玄関で、職員室で、子供ちの元気なあいさつが響いている。全校の子供が仲良くなるために子供たちが考えたのが、学級順に、毎朝、登校してくる子供たちにあいさつの声掛けをすることであった。すべての子供たちが声を掛ける楽しさ、声を掛けられるうれしさを感じて、笑顔があふれている。
(2) フレンズ班活動
6年生の米山登山 山頂にて 1~6年生の縦割り班で活動することによって、リーダーとフォロワーの在り方や人間関係力を培う。フレンズ班での遊び、会食、清掃、花の栽培、縄跳び大会など、様々な場面を通じて、かかわりを体験している。

3 学び合う子供と教師
 学習では、子供が自分の考えを分かりやすく書く活動と、自分の考えをもって小グループで話し合う活動を授業に取り入れ、一人一人が確実に学習に参加し、意欲を高めながら理解を深めることを大切にしている。
校内研修では、書く活動と話し合う活動の充実と日常化を目指して、授業研究はもとより、校長をはじめ全教員が実践レポートによる情報交換に取り組んでいる。実践レポートは、毎月、校内研修テーマにかかわる実践とそれ以外の実践や学校全体に関する課題などをA4判1ページにまとめて全職員に配布する。職員が目を通した上で、小グループによるワークショップで情報交換を行っている。
 子供が書いて考え、話し合って考えを深めるように、教師も自分の実践を一人一人振り返り、他の職員の実践に学ぶことを通じて、指導改善への見通しと実践意欲が高まることを期待している。子供が自ら学ぶ楽しさを、教職員が自ら実践し学校運営に参画する楽しさを味わう学校を目指している。

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