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提言
学力向上は、日々の授業実践から
上越・大潟町小学校

 「学校は学ぶ所、子どもたちの思いや願いを実現する、楽しい場である」を合い言葉に、「こころ育てを柱にした学校」として、「安全・安心な環境」に支えられた中で、「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」の育成を目指している。年間を5つの教育期に分けて、家庭、地域と連携・協働しながらの教育活動に取り組んでいる。その一端を紹介する。

1 自分ごとと捉える、思考力・表現力を育む社会科学習
研究主題を「自らかかわり考え判断し、進んで社会に働き掛ける子ども(2年次)」として、県小教研指定研究に取り組んでいる。研究の視点は、次の3点である。
  視点1 自分ごととして捉えることができる教材の開発
  視点2 豊かな集団思考を促す手立ての工夫
  視点3 自己の学びの変容が分かる指導と評価の工夫
 教師の指導力、とりわけ授業力(教材分析力、児童理解力、授業構想力、評価等)の向上が、学力向上には欠かせない。当校では、社会科を中心に、児童が「話したくなる」「考えたくなる」と感じる課題や資料提示を工夫しながら話し合いや書く活動を全教科、全学級で取り組んでいる。

2 学力向上推進システム活用事業の活用
 毎週、水・金曜日の朝学習の20分間を国語、算数の学習及びWeb 配信テストの時間として実施している。年間の配信問題計画表を念頭に置きながら、テスト結果を基に実態を分析し、授業改善に向けた手立てを各担任が考え、学年で協議し、日々の授業に生かしている。

3 週校時表の見直し
 水曜日の放課後は、「学力向上フォーラム」と称して、授業改善、学力向上等を協議する学年会を開催してきた。加えて、本年度より月曜日の放課後に、個別指導や補充・発展的な学習を行う「フリータイム」を設定した。また、業間、昼休み、清掃後の移動時間を確保して、45分間の授業が確実に行えるようにした。
 当校の児童は、概ね学習成績は良いが、学習への関心・意欲はやや低く、家庭学習や読書の時間が少ない傾向にある。学力向上のためには、家庭の協力は欠かせない。「家庭学習のしおり」を全家庭に配付、年5回「生活習慣改善チャレンジ週間」を設定する等、家庭との連携を図っている。
 学力向上は、一朝一夕では達成できない。毎時間、毎日の地道な授業実践の積み重ねが必要である。共に学ぶ仲間がいて、何でも言い合える学級が基盤である。「できる」ことを求める授業から、「分かる」「できる」そして、「面白い、楽しい」授業を目指していきたい。

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