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提言
子どもが夢中になる運動遊びで体力向上を図る
見附・見附小学校

 本校における体力向上に関わって、実態・課題は次の2点である。
・積極的に運動する子とそうでない子の運動生活の二極化
・スポーツテスト「ソフトボール投げ」(投力)の低下
 そこで、運動習慣の定着を目指し、運動遊びが子どもたちの日常生活に広がる学校経営を展開した。

1 運動遊びの定着を図る~ドッジボール復活~
 子どもたちの運動遊び・運動習慣の二極化か進んでいる。体を思いっきり動かし、汗を流し、仲間と関わる楽しさを充分味わわせることは、小学校期の子どもたちにとって大切である。
 そこで、子どもたちが日常生活で運動遊びをたっぷり体験できる教育活動への取組を学校運営の柱の一つとした。
 大勢の子どもが体を動かすことができる「ドッジボール」を通して、全身を使って運動する楽しさを体感させ、運動好きな子どもを育てる。仲間と一緒にボールを追いかける活動で、運動好きになるきっかけができればありかたい。

2 「布川カップ」大会企画で全校を巻き込む学校経営
 「布川カップ」は、「休み時間の充実」「投カアップ」「リーダーとフォロアーの育成」「学級の自治力・連帯意識の向上」「学級カアップ」…を目的に実施している。「問題はすべて自分たちで解決する」が前提である。負けた悔しさ、勝った喜びからたくさんのことを学び、たくましさを身に付けていく。
 「布川カップ」を目指して、共に声をかけ合いながら、休み時間の練習や試合本番で瞳を輝かせ、汗を流す姿が目立つ。学校中に子どもたちの活力がみなぎってきた。子どもが夢中になる運動遊びを通して、仲間との人間関係づくりや自分たちの課題に主体的に取り組む姿が増えてきた。そして、授業での姿勢も積極的になってきた。居心地の良い学校生活の土台である人間関係が豊かになり、学習への集中が高まってきた。

 ドッジボールの復活は、「投げる」動作の経験の積み重ねで「投力」を高めた。しかし、それ以上に仲間と知恵を出し合い、たくましく生き抜く力が育ってきていることがうれしい。二十分休みや昼休み、中庭やグラウンド、体育館に、今日も元気よく動き回る子どもたちの姿が見られる。
 2年目の今年は、職員チームも参加して、対戦が一層盛り上がっている。子どもと職員が共に汗を流す学校となった。「たかがドッジボール、されどドッジボールである!」

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