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提言
「いじめ根絶」への取組-何も無い時こそ手を打つ-
佐渡・河崎小学校

 いじめ根絶県民運動を受け、子供の手による取組や教育相談の実施などにより、いじめを絶対に許さないという心が子供一人一人に育ってきている。しかし、常にいじめはどの学校でも起こりうるという意識を持ち続け、手を打ち続けることが大切だと考え取り組んでいる。

1 体験的活動と連動した道徳の時間の指導
 当校の取組は、月別の生活目標を設定する際に「いじめ防止学習プログラム」を基軸として、重点教育活動を定めている。具体的には各月ごとに豊かな心といじめ防止につながる体験活動や行事に対し、低・中・高学年ごとにいじめ防止のめあてを設定し具現化を目指して取り組んでいる。また、重点教育活動と連動した道徳指導に重点を置くことが豊かな心の育成といじめ防止に対して、より効果的な実践であると考えている。そこで「道徳の副読本」や「心のノート」、「生きる」などから各月ことに重点教育活動の内容にふさわしい題材や資料を道徳教育推進教師が学級担任に提示し、指導するように働き掛けてきている。
 本年度特に徳育の面において、「思いやりの心を表す具体的な行動」がとれる子供の育成を目指して取り組むこととし、相手を元気にする挨拶や言葉掛けを日々の教育活動の中で高めていくことをグランドデザインに示した。いじめの根本的な抑止力は、子供一人一人が思いやりの心とその実践力を持つことが不可欠と考えるからである。運動会・祖父母との交流会・修学旅行、総合的な学習など、体験活動と直接結びつけた道徳の時間の指導が道徳的な心情や判断力、道徳的な実践力を高めることに繋がっている。

2 何も無い時こそ手を打つ
 昨年、文化祭での学年発表で4年生が、いじめ根絶をテーマにした劇を発表した。学級の中でのさ細なことでも相手が傷つくことがあることを考えさせるものであった。子供はもちろん、保護者地域の方も深く考えさせられるものであった。こうした実践の積み重ねもあり、幸い本年度いじめの報告は受けていない。しかし、こうした一見平穏に見える時こそ次の手を打つことが必要である。より良くするための方策は何かを考え、具体的に取り組んでいる。
 あいさつをもっと良くするための教師の姿勢を見直す実践。積極的に良い行いに取り組ませるため、清掃活動を見直しボランティアの意識を育てること等、良いときこそ前を向いた教育活動を展開している。思いやりの心とその実践力を育て、いじめ根絶への不断の取組を仕掛けていくことが不可欠である。

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