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提言
社会性の育成を目指す教育活動の充実
長岡三島・石坂小学校

1 はじめに
 当校は、全校児童数59名の小規模校である。児童は、保育園から同じ仲間としてかかわり、固定化された人間関係の中で生活することが多い。そのために、良好な人間関係の維持や、新たな環境への適応が課題である。そこで、当校では、学級集団と異学年集団を育成するとともに、小中学校9年間の中で、社会性育成のためのアプローチとして、知育・徳育・体育の3つの観点から実践を行っている。
2 学級集団と異学年集団の育成
(1)学級集団の育成
 Q-Uを活用し、学級生活の満足感を保障する教育実践を展開している。また、温かい人間関係づくりを目指し、ソーシャルスキル・トレーニングを実施している。
(2)異学年集団の育成
 異学年集団(2期)による交流活動を年間活動計画に位置付け、互いに理解し合える人間関係を築いている。
3 知育・徳育・体育からのアプローチ
(1)アプローチ「知育」での取組
 授業で育てたい社会性は、①「他と協力して学習することができる」②「相手意識をもった話し方・聞き方ができる」③自分の考えをもち、相手の考えと比べて深めることができる」であると考える。また、「家庭学習習慣の定着」「学習のきまりの徹底」を図っている。
(2)アプローチ「徳育」での取組
 異学年や異学年集団での交流を通して社会性を育てる。
 異学年集団や委員会で校内あいさつ運動を活発に展開している。また、「小中連携あいさつ運動」「中学生による小学生への体育指導」「いじめ見逃しゼロスクール集会」を通して、小中学校間での交流を図っている。
(3)アプローチ「体育」での取組
 規則正しい生活習慣(早寝・早起き・朝ご飯)が身に付くように生活リズムの見直しを図り、基本的な生活習慣の重要性を理解・定着させ、社会性を育てている。
4 おわりに
 当中学校区は、4小学校、1中学校、約1,700人の大規模中学校区である。中学校における大集団への適応を念頭におき、固定化した人間関係の中で生活をしながらも、新しい人間関係を構築するための能力を育成することが重要である。「小中学校との連携」「家庭との連携」をキーワードに、今後は児童の自己有用感を高める場の設定を考えながら、社会性を育んでいきたい。

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