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提言
生徒指導における校長としての働き掛け
南魚沼郡市・塩沢小学校

一 生徒指導とは
 生徒指導とは、「社会性の育成や社会に受け入れられる自己実現を願って、児童生徒の自発的かつ主体的な成長・発達の過程を支援していく働き掛け」の総称である。つまり、普段の働き掛けの多くは、生徒指導ということになる。
二 社会性の育成を基本とした学校経営方針
 平成二十二年にスタートした『深めよう絆県民運動(現いじめ見逃しゼロ県民運動)』において、育てたい社会性の能力・態度として次の四点が提示された。
①自己有用感、②人間関係づくりの能力、③規範意識、④困難に対して他者と協力しながら問題解決を図る意欲や態度
 昨年度までの児童の実態や生徒指導の取組と、この四点を踏まえて、児童に身に付けさせたい力を次の三点とした。
(1)あたたかい声(挨拶・返事・歌声・言葉遣い)‥①②
(2)ルールとマナー(決まり・約束・時間)‥‥‥‥③
(3)努力・がんばり(諦めない心・継続すること)‥④
また、当校を含む六校を学区とする塩沢中学校は『あじみこ(いさつ・かん・だしなみ・とばづかい)』をキーワードに、自己有用感を高める教育を推進している。
三 児童に対して
 これらを踏まえ、『あたたかい声』『ルールとマナー』を、児童のキーワードとして一学期始業式にて提示した。
 「挨拶しなさい」「ルールを守りなさい」と児童に働き掛けても、挨拶やルールを守ることはあまり改善しない。全校朝会の校長講話にて、挨拶の意義や良い挨拶についてプレゼンした。担任の働き掛けも加わり、中・高学年を中心に小さい声ながらも挨拶する児童が多くなった。
 全校朝会等では、挨拶の良くなっている点を褒め続けた。
四 教職員に対して
 児童だけでなく、教職員にも「いつでも、どこでも、だれでも『率先垂範』『一事徹底』」というキーワードを示した。特に挨拶を徹底するために、教職員が児童に見本を示すこと、声を掛け続けることが重要である。校長自らも毎朝校門にて児童に挨拶し続けることは、教職員に見本を示すことになり、意識改革や率先垂範につながった。
五 家庭・地域に対して
 家庭の協力も必要である。児童や保護者の挨拶に対するアンケート結果、講話のプレゼン等を学校だよりに掲載し続けている。家庭や地域で、児童に積極的に挨拶したり褒めたりしてくださる方が、少しずつ増えてきている。

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